本年度も近江マイスターの授業の一環として、1年生全員が大学・企業見学を行いました。
午前中は滋賀県立大学を訪れ、本校シン・マイスター・ハイスクール事業推進委員でもある工学部の山根教授から「カーボンニュートラル実現に向けて」を題材に講義をしていただき、温暖化の問題や環境資源について学習することができました。講義の最後には内容の振り返りをクイズ形式で出題してくださり、より理解が深まりました。また、大学の概要や入試についてのお話から大学での学びをイメージしました。
午後からは生徒の希望に応じて14社に分かれて企業見学を行いました。1年生で生産現場の見学を行うことで早期の段階で将来を考える機会として得難い経験になりました。
講義・見学を受け入れてくださった滋賀県立大学・企業の皆様ありがとうございました。
生徒の感想(一部抜粋)
・「カーボンニュートラル」についてとても深くわかりました。自分なら何ができるか考えるきっかけになったので工夫をして生活していきたいです。
・カモベイベーの映像が魅力的で惹かれました。
・温室効果ガスはCO2だけでないことに驚きました。これからも学んでいきたいです。
・企業見学では社員の方がとても優しく、いい雰囲気でした。
・いろいろな機械が置いてあって、より機械に興味が持てました。
・企業でもSDGsに取り組んでいることがわかりました。自分たちもできることをしたいです。
・人に喜んでもらうことで仕事にやりがいを感じると聞いたので、私も人を喜ばせる仕事をしたいと思いました。