滋賀県立彦根工業高等学校は、滋賀県彦根市南川瀬町に所在する公立の工業高等学校

「マイスター・ハイスクール事業」学校設定科目「近江マイスター」の授業の一環で校外学習に行きました。１学年全員で県内にある国民休暇村・琵琶湖博物館を訪問しました。令和4年5月2日（水）

学校設定科目「近江マイスター」ではSDGsやMLGsの学習に取り組んでいます。国民休暇村ではクラスごとにイカダづくりを行い、クラス内の親睦を図るとともに、琵琶湖の環境に触れることで、環境学習をより身近なものに捉えることができました。琵琶湖博物館では、琵琶湖の生態系について学び、MLGsの基礎となることを体験しました。この１日の活動の中で、生徒は滋賀県の環境について様々な面から学習できたと思います。

生徒感想一部抜粋
・イカダづくりを通して、クラスのメンバーと話すことができた。
・イカダづくりは難しかったけれど、友人と協力して進めることができた。ほかのクラスと競争するのが楽しかった。
・初めて琵琶湖博物館に行き、琵琶湖にどのような生物が存在するかということを理解することができた。
・SDGsやMLGsについて少し理解を深めることができた。