今回で5回目の開催となったマイスター防災キャンプを、昨年に引き続き高取山ふれあい公園で実施しました。
本キャンプは、防災教育を通して本校のリーダー養成を目的とした取り組みです。希望者16名が参加し、1日目は彦根市役所危機管理課職員の方の指導の下、避難所設営訓練および避難所運営訓練を実施しました。また、ロープワーク体験や、竹と毛布を用いたタンカによる救急訓練も行っていただき、非日常の状況を体感しながら災害に対応する資質の向上を図りました。これまでに防災キャンプ経験のある上級生が、1・2年生をまとめながら主体的に活動する姿も見られました。
夕食は非常食体験として、自分たちで火起こしを行い、カレーライスを調理しました。薪を用いた調理は、経験の少ない生徒が多く、試行錯誤しながら協力して取り組むことができました。
夜には、コミュニケーション資質向上研修として、スペシャルゲストであるフリーアナウンサー田代純さんをお迎えし、研修を実施しました。はじめは声を出すことや自分のことを話すことに緊張していた生徒も、田代さんの指導により、次第に自信をもって発言できるようになりました。
2日目にも田代さんにお越しいただき、今回の学びを発表する全員スピーチを行いました。初日とは見違えるほど堂々と自分の学びを発表する姿が見られ、充実したキャンプであったと実感できました。また、次年度に向けて、より良いキャンプにするための意見交換も行いました。
2日間を通して、参加生徒は普段の学校生活では関わることの少ない生徒同士や外部の方との交流を経験し、防災に関する知識だけでなく、伝える力を身につけることができました。さらに、自ら行動するだけでなく、周囲に指示を出す難しさや、相手の立場を考えて行動することの大切さも学ぶことができました。









